ケンカ別れをして、連絡がつかなくなってしまった場合は、相手はもう気持ちを切りかえてしまっている可能性が高いです。復縁までは時間がかかるか、難しくなりますが、あせらず方法を考えていきましょう。

強引に迫らない

家の前で待ち伏せをしたり、執拗に連絡を入れることはしてはいけません。ストーカー行為になってしまいます。連絡がとれなくなってしまっても、気持ちを伝える方法はあるので、落ち着いてください。

強引に迫ると、相手の不信感を高めてしまいます。余計に避けられるようになったり、関係が修復できなくなることもあります。相手の意向を無視した自分本位な行動や発言はしないでください。

反応がなくても、電話を入れたり、メッセージを送ることができたりする場合には、焦らないでください。返事をじっと待つことも大切です。

着信距離やブロックされたり、電話番号が変わったり、引っ越ししてしまった場合には、相手の気持ちが既に切り替わっている可能性が高いです。復縁をせまるアプローチは警戒されます。「最後に言いたい……」といった感じで、潔さを装うことも大切です。

何とかして連絡をとる

音信不通になってしまっても、連絡をとる方法はあります。共通の知人にメモや手紙を託すことです。その際、あきらめきれていないことは悟られないようにしてください。警戒心を仰ぐことになります。

他人にいざこざを知られたくない場合もありますね。郵便物に頼るのも有効な手です。住所が変わったとしても、相手が郵便局で住所変更の手続きを行っていれば、前の住所宛てに手紙をだしても新しい住所に届きます。

SNSでブロックされてしまっても、伝えたいメッセージをグループ名にしたグループに招待するなど、手はあります。友人の協力を仰ぐのが一番簡単ですが、検索してみると、メッセージを伝える方法は意外とありますよ。

いったん引くことも大切

音信不通になった場合には、相手の気持ちは切り替わっている可能性が高いです。復縁したい気持ちはあっても、強引に迫ったり、長い話をもちかけたりしてはいけません。相手の警戒心を仰ぐことになります。

冷却期間が必要なときなのかもしれません。謝罪の言葉や反省している旨を、簡潔に伝えるだけにしておきましょう。いったん身を引くことも大切です。

謝っても無視し続けたり、話し合いにならなかったりするような相手は、復縁できたとしても将来上手くやっていけるのかどうか、よく考えてみて下さいね。