その場で熱くなって、感情がコントロールできずに別れまで行ってしまい、後になってまだ好きな気持ちに気づくのがケンカ別れで多いパターンです。
ですが、中には、今まで溜まっていた鬱憤が、あるトラブルを機に爆発することもあります。別れようという気持ちがずっとあって、小さなケンカを別れのきっかけにする人もいるのです。その場合、復縁するにはしばらく冷却期間が必要です。
冷静にはっきりと関係を断られた場合
別れたいという意思が以前からある場合には、ケンカの怒りがおさまった後でも気持ちはそう変わりません。冷静さを取り戻した後にも、別れ話が続きます。
相手の気持ちには整理がついてしまっているので、ここで食い下がってもいいことはありません。今は気持ちを抑えて、しばらく距離を置くようにしましょう。離れることで、気持ちが変わったり、懐かしさや良い思い出を思い出したりして復縁しやすくなる場合もあります。
1年間くらいは、こちらから連絡はしない方がいいです。未練がましく思われますし、余計に相手が離れて行ってしまいます。
音信不通になった場合
話し合いをしても分かってもらえないと思っていたり、話し合うことすら面倒だというくらいウンザリしているのかもしれません。今は距離を置きたいという、相手からの最終で最強の意思表示です。
簡潔なメッセージを送る程度のことはしても大丈夫ですが、追いかけることはやめましょう。時間が経てば、何かしらのアプローチがあるかもしれません。
新しい恋人がいる場合
新しい恋人がいる場合にも、未練がましく追うことはしない方がいいです。二股をかけられるより、あなたはもっと幸せな自分の恋愛をするべきです。
好きな気持ちや復縁したい気持ちがあっても、逃げる勢いで距離を置きましょう。新しい恋人と関係が悪くなったり、別れたりしたときに、あなたのことを思い出して連絡をしてくる可能性が高いです。その時は、チャンスなので復縁の可能性が一気に高まります。
しばらく時間を置くことが必要
相手の気持ちが切り替わっている場合には、しばらくの冷却期間が必要です。時間を置くことで、お互いに、お互いがどんな存在だったかを再認識し、大切さに気づくこともあります。
冷却期間に自分を磨くことだってできますし、もしかしたら、もっといい相手と巡り合うことになるかもしれません。よりよい恋愛をするためにも、冷静になって時間を置いてみて下さい。
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